KOTONEのオーガニックコットンコンフォートタートルとは

オーガニックコットンコンフォートタートルとは、KOTONEが2021年にスタート以来、継続して回を重ね制作している定番商品の一つです。

2024年までに過去に5回の予約販売を行い、累計150枚以上も販売しています。一度ご購入されたお客様が色違い、サイズ違いで複数枚お求めになることも多い商品です。その信頼のほどが伝わるでしょうか?

なぜコンフォートタートルが受け入れられているのか、その3つのポイントを、今回のご予約期間にあらためてご紹介します。

1.肉厚オーガニックコットン素材が優れもの

コンフォートタートルは、95%オーガニックコットンに5%のポリウレタンの縦横によく伸びるストレッチリブ素材。トルコ製オーガニックコットン素材を日本で編み立てた日本製の生地です。生地の厚みが一般的なインナー向けタートルと比較するとしっかりしており、一日着ても一日の終わりに素材はへたれてきません。また洗濯を重ねても生地が弱りません。コットン製のため、洗濯機での洗濯回数が増えればやはり着丈と袖丈に若干の縮みがでてきますが、生地厚はしっかりとしたまま。2年経った商品も変わらず愛用できる。品質の高い素材への信頼感があります。

KOTONE Comfort Turtle Charcoal コンフォートタートル チャコール
この写真はすでに2年間着ているコンフォートタートルを着用しています。首もとがだらりとしていないのが伝わるでしょうか。


2. へたれない首の設計できちんと感あり

一日着ても首元がへたれずしゃっきりと保たれ、また保温性を高めるためにも首まわりを二重にしました。苦しくない程度に首と身体にフィットする設計にしています。首回りがきちんとしまっているタートルは、襟付きのシャツと同様にきちんとした印象を与えてくれます。上にジャケットを重ねたり、カーディンガンを重ねることできちんとした印象を与え仕事着としても活躍する上、アクティブウェアとしてスキーウェアのインナーに愛用されているというお客様の声もありました。普段から仕事、アクティブ、改まった場所へも守備範囲が広い、活躍できる一枚なのです。

KOTONE Comfort Turtle Charcoal and V neck Sweat Dress Light Grey コンフォートタートル チャコール とVネックスウェットドレス ライトグレー
Vネックスウェットドレスに重ねて。首元は内側に折り返してもこのようにすっきり着られます。


3. 驚くべき保温性と吸湿性

コットン素材のタートルネックがどの程度暖かいのか、初めての方に最も伝わりにくい点かもしれません。コンフォートタートルは、薄手のきめの細かいウールのセーターと同程度に大変暖かです。保温性と吸湿性にすぐれ、変に内側に熱がこもらず、また室内外の温度差で身体のまわりに汗をかいた際にはすばやく吸湿してくれるので身体を冷やしません。首を冷やすことは体調の不良にもつながりやすいので、あれ、寒いな、身体が冷えたかな?と感じた時にはすぐにコンフォートタートルを着て首を温めることが日常となり、私自身も体調を崩すことが減りました。

コンフォートタートルに数多くいただいているレビューもぜひ参考にしてください。

KOTONE Comfort Turtle Beige

シンプルで日常的に着る一枚にこそ、素材の品質と細やかな設計の差が大きくあらわれます。

まだKOTONEを手にしたことがないという初めての方も、この数を重ねて信頼を経ている一枚をご不安なく、ご予約いただけたらと思います。

今回のご予約販売はは2025年1月20日(月)までの予定です。お届けは2月末の予定です。

KOTONE Comfort Turtle のご予約はこちらから

 

補足:吸湿発熱繊維を使ったインナーについて

吸湿発熱繊維(ポリエステル・アクリルに保湿力の高いレーヨン等が含まれています)体から発する湿気を熱に変えて体を暖めます。暖かい場所に入ると寒暖差で身体から汗がでる→その湿気で発熱し熱く感じる→さらに汗をかき熱の行き場がなくこもる→吸収しきれない汗の行き場もなくなりインナーが湿る→そのまま寒い場所に出るとその湿気により身体が冷えてしまう。

という循環がおきることがあります。

寒い季節でも暖房で室内や交通機関が温められている場合には寒暖差による汗で不快に感じるのです。

吸湿素材が肌の乾燥の原因となり痒みや刺激につながることも。

一方、自然に呼吸する素材、コットン。中でもオーガニックコットンは繊維に含む空気量が多く魔法瓶の容量で熱を逃しにくく、汗の吸収力も高い。吸収した湿気は外に放出します。肉厚オーガニックコットンを中に着ると、急に寒い場所にでてもぞくっと身体が冷えないのはそんな理由です。

寝る時に身につけるもの、天然素材がよいです。お布団に入った時は少し寒くても、寝ている間に温まり汗をかきます。吸湿発熱素材は熱がこもり寝づらいことも。不快さはそのままにせず、自分が心地良いと感じるものにたどり着けたらよいですね。

KOTONE ディレクター

Mina Maeda